子供と行く高尾山で注意すること

東京・神奈川

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都心からも近い高尾山なので、気軽に軽装備でいけるのが魅力な高尾山ですが・・・
子連れともなると体力が倍必要になります・・・。とくに未就園児がいると・・・。
そこで4歳になる前の子供を連れて行ったときの注意事項を備忘録代わりに書いておきます。

1.前日までにコースを決める

子供が理解できる歳なら把握させ、自分はトイレの場所を確認する

※地図を用意する。なければ、高尾山口、清滝で置いてある地図を必ずもらう。下記は簡易マップです。参考程度に。

2.コンクリートでもとても足が疲れる

子供の靴に注意する。1号路はコンクリートばかり・・・。
薬王院も階段ばかりで足の裏と足首・ふくらはぎの負担がわりと多いです。

高尾山 1号路 薬王院階段

※1号路は履きなれた靴でなんとか・・・。それ以外は滑らない、アウトドアシューズ、トレッキングシューズ、登山靴を準備する。
自分もランニングシューズで6号路(琵琶滝コース)に行ったら、滑るし大変でした・・・。

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3.小さい子がいるなら、夏は低山なので無理させると熱中症に!

夏は低山なので無理させると熱中症に!初回で無理に登頂を目指さない。5~6月がお勧めです。

4.メインの1号路では急なコンクリート坂が多いです。

事前に子供と約束しとく。
子供が走って下ってそのまま転がり落ちて他の登山者とぶつかりそうなこともあります。『山に行く時にはちゃんとお話聞いてね!』と事前に約束させると大分納得してくれました。下記の写真、ふもと付近からず~~っとコンクリです。ケーブルカーを使うのが良いと思います。リフトはベルトがないので動きが大きい元気いっぱいの子は注意です。

高尾山 1号路

5.気軽にいける高尾山でも山なので、1号路以外は狭く滑落注意な箇所もあります。

急なルート変更は注意が必要です!(特に2号路・3号路・4号路)は危ないのでお勧めできません。小さい子を連れての登山は体力も使うので、2号路から蛇滝の分岐付近はこんな感じ・・・。正規のルートでも狭く滑落注意。

2号路 高尾山

6.大人が寝不足だと判断力も体力も低下して危険です!

当日の朝のコンディションをチェックしましょう!

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